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担い手の育成・活躍表彰

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中央果実協会では、農林水産省の後援を得て、果樹農業において担い手育成を行っている組織及び活躍している生産者の表彰を行っています。
【趣旨】
 我が国の果樹産業の状況については、その高品質な果実が国内外から高く評価されていますが、全国の果樹産地では、生産者の減少や高齢化、後継者不足等により栽培面積や生産量が減少傾向にあり、国内外の果実需要に十分応えられず縮小均衡に陥り、その将来が危ぶまれる状況が続いています。この流れに歯止めをかけ果樹農業振興指針で求められている生産基盤の強化に繋げていくためには、担い手や労働力の確保とともに、新しい需要を創造したり発想を変えた取組みが重要となっています。
 我が国の果樹農業の維持強化の基盤である担い手の育成・確保のためには、未収益期間への対応や園地の確保、経営・技術の研修に加え、園地の継承、遊休園地の効果的な整備等が重要です。一方、新しい取組みについては、既存の生産者や他分野からの新規参入者による省力技術等採用を通じた規模拡大、新しい需要の創出、6次産業化、輸出等に積極的に挑戦する事例も見られるようになっています。
 そこで、中央果実協会では令和5年度から、農林水産省の後援を得て、このような我が国の果樹農業の基盤となる担い手の育成・確保のための優れた取組み、積極的に省力栽培技術を取り入れ、市場開拓を試みるなど新しい取組みをしている生産者、法人等を表彰し、その取組みを広く紹介することとしました。
【令和6年度表彰の募集】
1.応募資格等
(1)担い手の育成・確保の部
 果樹への新規参入希望者や後継者等に対し、果樹に関する経営・技術の研修を行うとともに、園地、作業施設、農業機械等の斡旋、就農後の各種支援、販路の確保・提供等を行っている組織(市町村、団体、法人、協議会、集団等)
(2)活躍する担い手の部
 省力樹形及びスマート農業技術等の省力技術の活用、販路の確保における工夫等により効率的・効果的な園地経営の拡大、SDGsに関連する取組、6次産業化、輸出等に積極的に挑戦している生産者(個人又はグループ)
2. 応募期間及び受付場所等
(1)応募期間 令和6年6月1日から令和6年9月30日
(2)受付場所 中央果実協会(メールアドレス:k_asakura@kudamono200.or.jp)
(3)応募書類 様式1(担い手の育成・確保の部)、様式2(活躍する担い手の部)
 応募しようとする者は、実施要領及び審査会運営要領を確認してください。特に、審査会運営要領には、審査基準や審査に当たって考慮すべき視点が記載されています。
 応募書類に必要事項を記入し、電子媒体により受付場所のメールアドレスに送付してください。自薦でも他薦でも応募できます。
 応募様式の記載に当たっては、令和5年度担い手の育成・活躍表彰の受賞者の取組み紹介資料が参考になります。
3. 賞
(1)農林水産省農産局長賞 担い手育成・確保の部 1点
              活躍する担い手の部    1点
(2)中央果実協会理事長賞 担い手育成・確保の部 3~8点
              活躍する担い手の部  3~8点
4. 表彰日程等
  表彰式等 令和7年1月又は2月中下旬
  (表彰式に代えて、表彰受賞者の取組紹介及び受賞者等による意見交換会を開催し、全国に広く紹介します。)

【令和5年度表彰の実施状況】 
 令和5年10月18日から12月17日の2カ月間公募を行い、審査会での審査を経て、令和6年2月1日に受賞者を決定しました。また、令和6年3月1日に受賞者により意見交換会を行いました。
 それらの実施状況について以下のとおりご紹介します。
 
                (令和6年3月1日 受賞者意見交換会の様子)

令和5年度果樹農業における担い手の育成及び活躍表彰
 受賞者意見交換会(令和6年3月1日開催)資料
 意見交換会プログラム
 審査結果と受賞者の紹介
 YouTube配信(アーカイブ)

令和5年度果樹農業における担い手の育成及び活躍表彰(農林水産省後援)受賞者の紹介
 第1章  受賞者の取組み概要
 第2章  受賞者の取組み紹介資料
 第3章  審査の概要と審査会講評
 付属資料 表彰実施要領審査会運営要領
      ポスターリーフレット